背景
ゲインロス効果とは…
相手に対して初めにネガティブな印象を与えた上で、後からポジティブな印象を与えると、最終的な評価が強くポジティブなものになりやすいという現象のこと
かんたんにいうと、ヤンキーが良いことをすると、過剰に評価される現象のこと。
逆に、真面目そうな人が悪いことをすると、批判されやすい現象をゲイン効果という。
私は、基本的には八方美人に振る舞うが、中身は伴っていないため、ゲイン効果が起きやすい。
そこで、中身よりも外見の印象を悪くすることで、ゲインロス効果を狙う。
また外見の印象によるマイナスを行動でカバーしようという気持ちが生まれ、ある種の強制力がかかる。
強制力① 丁寧で礼儀正しい振る舞い
派手髪は、初期印象がマイナスなので、プラスするための行動を半強制される。最たる例が礼儀である。真面目な見た目ではそこまで加点にならなかった、真面目、礼儀正しい、親切などが、派手髪がやると大幅な加点になる。マイナスとプラスのモチベーションが人間力に磨きをかける。
アクションリスト
- やりすぎなくらい丁寧に
- ハンカチ、歯ブラシなどエチケットする
強制力② 勉強に専念
ゲインロス効果を発揮するための真面目な行動の一つが勉強である。
効果をさらに高めるために、授業は、1番前の席に座る。1番前に座ることで、集中力の向上、教員からの認知、周囲からの認知が得られ、さらに勉強に専念できる環境が生まれる。
継続のために、「毎回、1番前の席に座る」と公言することも重要。(公表効果)ただし、目標そのもの(例えば、学年1位を取る)を公言してはいけない。脳が達成したと勘違いして、やる気が起きなくなる。公表するときは、具体的なプロセスや行動を公表する。
アクションリスト
- 講義では、1番前の席に座る。
- 「毎回1番前に座る」と公言する。
- その様子を、1日1回インカメで撮る。
メリット③ 美容意識が高まる
髪を短くするため、肌が目立つ。より健康的な生活やメンズメイクを習慣化する環境を作る。
その他のメリット
- 好感度が低いため、モテようという気持ちがなくなる
- 派手髪に似合う肉体を目指し、筋トレしたくなる
- 黒髪マッシュにした時に、ギャップ萌えが生まれる。
- 自分のアイデンティティが壊れる。
- 服が地味でも許されそう。(ノームコア)
- 偏見を体験できる。
まとめ
派手髪にすることで、行動を半強制する環境が出来る。また行動に対する周囲からの評価も1.5倍される。
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